映画

BS日テレ『木曜のシネマイブ』〜公開間近の映画の最新情報がゲットできる優良番組〜

自信を持って“映画フリーク”と言えるほどには、映画をまだまだ観足りないラジ男です。

普段、あまり最新作に飛び付く(≒映画館に足を運ぶ) ことの無い私ですが、BS日テレ毎週木曜夜11時からやっている『木曜のシネマイブ』を録画して観ていると、おもしろそうな最新作の映画が紹介されており、思わず映画館に行きたくなることがあります。

木曜のシネマイブとは

番組内容

ナビゲーターのハリー杉山さんとコトブキツカサさんが、公開間近の最新映画をトーク形式で紹介する番組です。最新映画の他、お二人がこれまで観てきた映画の中で、特に印象に残った作品も併せて紹介することがあります。

基本的には、

作品紹介(PART1)→(CM)→ 作品紹介(PART2)→(CM)→シネマフリートーク

という番組構成で進行していきます。ちなみに、映画紹介の雰囲気はこんな感じです。

番組ゲストとして映画監督を招いた回が、私の記憶の限りですとこれまでに2回ほどありましたが、最近はまったくありません。これには色々な事情があると推測されますが、恐らく、せっかく迎えたゲストとのトークに終始してしまって、肝心の最新映画の紹介の尺が短くなることを危惧してのことか・・・と感じています。

出演者

ハリー杉山(番組MC)

ハリーさん、私と同学年ですね!体重もほぼ同じなのに、身長が私より10cmも上(足のサイズも2.5cm上)って、相当スリムだわ、これ。さすが、趣味の欄に『肉体改造』を謳っているだけのことはある。

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毎週木曜夜にその週に公開される映画を掘り下げて居酒屋のようにワイワイ話す "木曜のシネマ☆イブ"!! 近々イベントを開催する事を目指してます^_^ そして皆さんと映画の話で盛り上がりたい!#木曜のシネマイブ 付けた映画レビューをツイートしたら番組で紹介するかも!最近のでも、王道の作品でもOK!! 映画LOVERよ! 集え〜😆😆😊 Luvin' my film program introducing the latest flics with a twist on #BS日テレ every Thursday evening at 2300🤩 #木曜のシネマイブ #映画 #シネマ @kotobuki_tsukasa_ @nakaleader735tr wearing #河谷シャツ

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他の番組でもチョイチョイ見掛けることの多いハリーさんですが、英語学習好きの自分としては、Eテレの『おもてなしの基礎英語』に出演されているハリーさんもGoodです。

所属事務所による公式プロフィール


コトブキツカサ(映画パーソナリティ)

誠に失礼ながら、この番組を観るまでコトブキさんのことを全く存じ上げませんでした。

下記公式プロフィールを読むと、“専門学校の非常勤講師”であるとか、“映画心理分析”なるものが特技の一つであるとか、さすがは『映画パーソナリティ』といった肩書が目立ちますが、wikipediaを拾い読みすると、元々は芸人さんの出であったようですね。

コトブキさん、オールナイトニッポンでもMCやっていらっしゃるんですね。中高生時代の自分なら毎日何かしらラジオ番組を聴き漁っていたので、とっくに気付いて聴取していた可能性は非常に高いです。

番組を観ていると、ハリーさんがナチュラルな振る舞いで居るのとは対照的に、コトブキさんはややビジネス的なスタンスで番組進行をしている印象があります。この両者のバランスの取り方が、番組をグダらせずに進めていく上での秘訣なんじゃないかなと、個人的には思っています。

所属事務所による公式プロフィール


井上喜久子(ナレーション)

言わずと知れた永遠の17歳(おいおい)の声優さんです。

中高生の頃、アニラジを聴き漁っていた私のルーチンワークの中に喜久子さんの番組も含まれていました。そのラジオ番組こそ、何を隠そう通称『おねてぃ』こと“おねがい☆ティーチャー・みずほ先生のはちみつ新学期”に他ならないんですが、私の中での喜久子さんは、このアニメ作品のキャラクターである“みずほ先生”の声の刷り込みが未だに高いです。つまり、甘ったるいセクシー・ボイスです。

しかし、『シネマイブ』の中でのナレーションの声は、少し低めの大人の女性の声であり、セクシー・ボイスの刷り込みが強い私にとっては、テロップが無ければ喜久子さんと気付けなかったことでしょう。ついでに言うと、PlayStation2用ソフト『MGS3(メタルギアソリッド3 スネークイーター)』(と思ったら、Nintendo 3DS盤が出ていた)において、ラスボスの“ザ・ボス”の声を務めていたのも喜久子さんであり、このキャラではより低い威厳のある声を当てていらっしゃいました。

ぜひ、以下の公式ホームページから声を聴き比べてみて下さい。私の中での喜久子さんの声は『名前』の読み上げのボイスサンプルでの声質です。しかし、“ザ・ボス”での声質は『悪の女王』のもの。『シネマイブ』での声質は『朗読』でのものに聴こえます。僭越ながら言いますと、彼女が“みずほ先生”の声質しかできずにいたら、きっと54歳(17歳)まで一線で活躍することはできなかったことでしょう。シネマイブではあくまでふつうの声質でのナレーションとしての出演であり、決して目立つポジションにはいませんが、その確かな技量でもって番組を陰から支えている気がしてなりません。

所属事務所による公式プロフィール

なぜシネマ「イブ」なのか

『イブ』って、クリスマス『イブ』という言葉からも分かるように、「何かの前日」って意味ですよね。そこから「木曜日は金曜日のイブ=前日」→「金曜日=映画」ってとこまでは類推できたんですけど、「なぜに金曜日=映画??」ってギモンに思って「金曜 映画 理由」でググってみました。そしたら、いくつかの記事を読むことで、何となく理由が分かった気がしました。

BuzzFeedNews新作映画、公開初日が「金曜」に 東宝・松竹が来春から
「プレミアムフライデーに対する協力施策の一環」

Real Sound映画部4月から東宝作品の公開日が金曜日に 日本映画を取り巻く「世界基準」と「日本の風土」
シネマトゥデイ 今年の映画界、大手配給の戦略は?「金曜初日」見解に違いも

今週の紹介作品(2019年12月19日放送分)

男はつらいよ お帰り 寅さん(日本)

キャスト&スタッフ

【監督】山田洋次
【出演】渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、夏木マリ、浅丘ルリ子 他

所感

釣りバカ日誌は観たことがあっても、男はつらいよは観たことが無い私は非国民でしょうか。

🎬映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』公式サイトへ

THE UPSIDE/最強のふたり(米)

キャスト&スタッフ

【監督】ニール・バーガー
【出演】ブライアン・クランストン、ケヴィン・ハート、ニコール・キッドマン 他

所感

フランス映画のリメイク作品らしいです。タイトルだけ観るとハリウッドのアクション映画感タップリな感じがしますが、ハートフルものですね。密室で女教師に扮したメガネのニコール・キッドマンにプライベート・レッスンを受けるのが、私の叶わぬ夢のひとつです。

🎬映画『THE UPSIDE/最強のふたり』公式サイトへ

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(米)

キャスト&スタッフ

【脚本・監督・製作】J.J.エイブラムス
【出演】デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムズ、ルピタ・ニョンゴ、ドーナル・グリーソン 他

所感

早くも「史上2番目の低評価」との声が出ていますが、ズルズル引っ張ってきたシリーズ物の宿命ですね。新機軸を打ち出せば古参のファンから叩かれ、従来通りの路線で描けばマンネリだと叩かれるんです。僕はもう、ライトセイバーで切り合ってるシーンが観られれば大満足です。

🎬映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公式サイトへ

テッド・バンディ(米)

キャスト&スタッフ

【監督】ジョー・バリンジャー
【出演】ザック・エフロン、リリー・コリンズ、ジョン・マルコビッチ、カヤ・スコデラーリオ 他

所感

『シリアルキラー』の語源になった男の実話を描いた作品らしいです。正直、スター・ウォーズより面白そうなんじゃないか・・・。

🎬映画『テッド・バンディ』公式サイトへ

この世界の(さらにいくつもの)片隅に (日本)

キャスト&スタッフ

【監督】片渕須直
【声の出演】のん、細谷佳正、尾身美詞、稲葉菜月、牛山茂、新谷真弓、岩井七世、花澤香菜、小野大輔、潘めぐみ 他

所感

劇場長編アニメって、主役級を本職が声優ではない人が演じ、脇を本職の声優さんが固めるっていう傾向が強いですよね。

🎬映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式サイトへ

まとめ

番組を見初めてからかれこれ1年以上が過ぎました。

毎週木曜の夜に30分間だけやっている番組なので、いつの間にかひっそり終わるんじゃないかと少しヒヤヒヤしていた時期もありましたが、公式サイトやSNS、YouTubeでのアピールが徐々に充実してきたところを見ると、安定軌道に乗ってきた感があります。

今後再びゲストをお招きする構想があるとしたら、いっそのこと1時間番組にして、前後半どちらか30分はゲストとのトーク、もう片方は通常通りの映画紹介、なんていう構成にしたら、映画番組としてますます充実するんじゃないかと、密かに期待しております。(その際はどうかCMはこれまで通り少なくお願いします!)

かつては淀川長治さんや水野晴郎さんといった“名物映画おじさん”がいらっしゃいましたが、当番組も今後できる限り長く存続して、日本の新たな“名物映画おじさんコンビ”になって欲しいですね。

※次ページには過去の紹介作品を掲載しています

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