知っトク

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え~その経緯と結果~

新米ワイモバイルユーザーのラジ男です。

このたび、8年超に及んだソフトバンクとの契約に見切りをつけ、ワイモバイルに乗り換えました。

新規、乗り換え問わずワイモバイルとの契約を検討中の方、特に私のようにソフトバンクからの乗り換えを検討されている方はぜひ参考になさって下さい。

乗換のきっかけ

「高い!」この一言に尽きます。

私は5年超のiPhoneユーザーですが、iPhone7の端末代の2年間に及ぶ分割払いが終わりに近付いた時こう思い、ワクワクしていました。

「毎月約4千円の支払いが終わる! 月々の支払いが今までより4千円も安くなる!!」

つまり、私の期待の中では支払額はおおよそこうなるはずでした。

14,000円→10,000円(4,000円のプライスダウン!)

「いやいや、1万円でもまだまだ高いだろ」と思った方、慌てないで下さい。

この金額はインターネット回線『ソフトバンク光』との合算値なので、ここから約4,500円を差し引いた額がケータイの月額料金となります。

従って、ケータイの月額料は

9,500円→5,500円(4,000円のプライスダウン!)

となるはずでした。

しかし、請求書が届いた時、その期待はあえなく打ち砕かれました。

14,000円→13,000円(わずか1,000円のプライスダウン…?)

ネット料金含め、月額1万円前後になることを期待していましたが、3千円分の減額はならず・・・。

これは一体どういうことなのか。ふた月分の請求書をにらめっこしてみました。

請求書の内訳

手元にあるふた月分の請求書を見比べてもなかなか違いに気付けない・・・。

そこで、仕事でよく使うエクセルにふた月分の請求内訳をぶち込んだら見やすくなりました。

最初はそれをPDFやjpegに変換してアップロードしようかと思いました。

しかし、腕を磨くのに良い機会だと思い、htmlやCSSを駆使してテーブルとして再現してみました。


ふた月分の請求書内訳の比較

料金内訳 前 月 当 月 補 足
SoftBank光
利用料
4,646 4,646 ネット回線の固定月額料金
小計(ネット回線) 4,646 4,646
通話定額ライト
基本料
3,200 3,200 通話に関する月額料金
※対象外通話が共犯②
 スマ放題割引専用2年契約 -1,500 -1,500
通話定額ライト基本料対象外通話 0 580
データ定額料
(5ギガ)
5,000 5,000 いわゆるギガに関する月額料金
 おうち割 光セット -934 -934
S!メール通信料(MMS)@0円 0 0
データ通信料(3G)@0円 0 0
データ通信料(4G LTE)@0円 0 0
通信料合計[1.26ギガ]
メール通信料(SMS) 0 42 その他メールに関する月額料金
メール通信料(YM/他社宛) 3 6
ウェブ使用月額料 300 300 実質加入必須のオプションサービス
※詳細は左記各URL参照
あんしん保証パック+月額料 750 750
iPhone基本パック月額料 500 500
Wi-Fiスポット月額料 467 467
 Wi-Fiスポット無料特典 -467 -467
テザリングオプション月額料 500 500
 テザリングオプション無料特典 -500 -500
端末代 分割支払金/賦払金 4,265 0
月月割 -2,616 0 主犯格
ユニバーサルサービス料 2 2 ※左記URL参照
請求書発行手数料 200 200 ※左記URL参照
小計(ケータイ) 8,970 7,946 1,024円の差額
合計(ネット+ケータイ) 13,816 12,792 同上
内課税対象額 4,905 8,146 下記原因
消費税 392 652 共犯①
請求金額 14,208 13,444 764円の差額

まだまだ見やすくする余地はあるかと思いますが、キリが無いのでこれぐらいで勘弁して下さい。

なにより、見てくれより大事なのはその中身です。

主犯格:月月割

最大の戦犯ですね。

端末の分割払いが終わって0円になったのと同時に、月月割も終わって0円となっています。

つまり、それまでの端末分割払い金額は月々4,265円ではなく実質1,649円であり、

     
端末代 4,265
月月割 -2,616
差引き 1,649

支払いを終えた直後束の間感じ得たおトク感は、この僅か1,649円分でしかなかったわけです。

「『実質0円』の『実質』ってなんじゃい?」ってふとギモンに思うことはあってもあまり深追いせずに来ましたが、こうして整理していくことでその意味合いが少し分かったような気がします。

要は、単純に0円ならば月々1,649円すらも払わずに済み、『ホントに0円』だったわけです。
しかし、何かよくワカラン『月月割』とかいう中途半端な割引のために『ホントに0円』にはならず月々1,649円を端末代として支払っており、『実質0円』どころか『実際1,649円』だったのです。

それがいわゆる『2年縛り』が解けた瞬間、月々1,649円の呪縛からも解き放たれたわけですが、
「端末代は月々約4,000円」のアタマでいた私には、サッパリおトクに感じられませんでした。

一応、下記記事を参考にしましたが、じっくり読んではいません。記事のタイトル通り「複雑すぎる」ので、ワタシのアタマでは消化しきれなかったのです。

ITmedia Mobile 複雑過ぎるスマホ「実質0円」 問題点をあらためて考える

共犯①:消費税(課税対象額)

そんなこんなで月額料金は多少は安くなったのにもかかわらず、 なぜ課税対象額が3,241円もハネ上がったのでしょうか。

     
前月分 8,146
今月分 -4,905
差引き 3,241

1,000円のモノを買ったら消費税は80円、
10,000円のモノを買ったら消費税は800円、
100,000円のモノを買ったら消費税は8,000円・・・

という風に、高価なモノほどその金額に応じて消費税も高くなるのは分かるんですがね・・・。

まあ、あくまで課税の対象となる額が3,241円増えたのであって、支払うべき税金の額が3,241円増えたのではないですから、とりあえず良しとしておきましょう。

※(当月)課税対象額8,146円×0.08=消費税652円
 (前月)課税対象額4,905円×0.08=消費税392円 →消費税増分:652-392=260円

共犯②:対象外通話

前月が0円であったように、ふつうは0円で済むはずの項目です。

しかし、通話履歴を見て思い出しました。

この期間中、友人から久しぶりに着信があるもすぐには出られず、後で折り返して通話した時間が16分間ありました。

“通話定額ライト”においては、通話が5分を超えたところで30秒につき20円かかります。

SoftBank公式サポート[スマ放題/スマ放題ライト]通話定額基本料、通話定額ライト基本料(基本プラン)について教えてください。

ということは、 16分-5分=11分×60秒=660秒÷30秒=22×20円=440円分超過しています。

当月分の対象外通話は580円ですから、残りの580円-440円=140円分の通話は…?

まあ、これも大した金額ではないですし、LINE等での通話を徹底するなどして自分で防げたことなので良しとしましょう。

乗換先の検討

私の願いはそう多くはなく、以下の3つだけでした。

1.ネット代と合わせた料金が1万円以下であること
2.手持ちのiPhone7をそのまま流用できること
3.通信速度や通話の安定度がソフトバンクと比して遜色ないこと

この3つの観点から乗換先の検討を行いました。

3大キャリア

SoftBank

ソフトバンクに対しては、料金以外に特に不満は無かったので、料金プランの見直し次第ではそのまま継続もアリかなと思っていました。

ワイモバイルとなった今も継続して利用しているiPhone7もそのまま使えますし、場合(≒気分)によってはiPhoneの最新機種に変更もできますからね。

プランの見直し(シミュレーション)は公式サイト上でもできましたが、機種変更(≒新たに端末を購入すること?)が前提であることとプランが大幅に変わっていたことから、あまり参考にはなりませんでした。

SoftBank公式サイト 料金シミュレーター

ちなみに、シミュレーションの結果は

毎月のお支払目安:6,928円/月~(12か月間)

いやぁ、この「目安」ってコトバが怖い

例えこの目安通り約7千円だとしても、ネット代と合わせれば目標の1万円を超えてしまう・・・。

「くわしくは店頭で聞くしかないな」と思いました。

DoCoMo & au

真っ先に候補から除外しました。

それは何もこの2社がキライだからとか恨みがあるからだとかいうわけではなく、料金体系がソフトバンクと大して変わらないだろうと思ったからです。

仮に私がドコモかauユーザーだったならばソフトバンクが除外されていた、それだけのことです。

また、両社の値下げのうわさはチラホラ聞いていましたが、「それならソフトバンクが値下げをするのを待てば良いじゃないか」と思うと、まったく気持ちがなびきませんでした。

以上。

3大キャリア以外

Y!mobile

ほとんど何の予備知識も無かったのにかかわらず、そのままソフトバンクユーザーで居続けることよりも、わずかにワイモバイルに気持ちが傾いていました。

最寄りのソフトバンクショップが模様替えをし、新たにワイモバイルとドッキングしたのを見て、「え、ワイモバイル≒ソフトバンクなの?」と興味を引かれたのが大きかったと思います。

そして上述の通り、プラン見直しのためにどのみちソフトバンクショップに行くつもりでしたし、
「その時ついでにワイモバイルのこともくわしく聞こう」と思い始めるようになりました。

格安SIM

現時点でもそうですが、『格安SIM』に関して私が抱いていたイメージは以下の通りです。

・得体が知れないが、その名の通り安い
・大概の機種がSIMカードの入替で使える
・3大キャリアに比べて通信速度や通話の安定度が不安

正直、「ワイモバイル≒ソフトバンク」と気付いてから、格安SIMに関する興味は徐々に薄れつつありました。しかし、格安SIMに対する上記の漠然としたイメージのまま見切りを付けるのはまだ少し早いと思い、調べることにしました。

格安SIM調査

そもそも格安SIMが「格安」たる理由は、広告費や人件費を抑えているからだそうです。だから、3大キャリアと比べて見聞きする機会が少ない分、「得体が知れない」と感じてしまうのですね。

実際、調査前から名前だけでも知っていたのは、ワイモバイル(会社のスマホ)、UQモバイル(CM)、ラインモバイル(CM)、マイネオ(CM)、それと、ニュースで目にした楽天モバイルだけでした。

果たして調査の結果、ワイモバイルに傾きかけた情勢を覆す格安SIMは現れたのか。

店頭調査

メインの目的はパンフレットの回収でした。

新しいiPhoneにも少し興味がありましたが、6からXRに乗り換えた母の実機を見てほとんど購入意欲は失くなっていたと言って良いでしょう。

ホームボタンが無くなり、更にまたデカくなっていたのですから・・・。

大型スーパー(イオン)

3大キャリアに加え、ワイモバイル、UQモバイル、そしてイオンモバイルを取り扱っているのを確認しました。それ以外、格安SIMの取り扱いは無かったと記憶しています。

そんな中、一目散に向かったのはもちろんワイモバイルのコーナー。

・・・正直、パンフレットの料金体系を見てますます気持ちが傾きました。
※フツーにネットでも見られるんですがね💦

何と分かりやすい料金体系!しかも安い!

しかし、見掛け(見た目)の安さを安易に信じてはいけません

私にとってギガ的に物足りないプランSと、逆に多すぎるプランLは早々に除外して、問題なのは、ちょうど良いプランMが「何とか割」亡き後に一体ナンボなのかということ。ソフトバンクの「月月割」で懲りているのでそれはもう慎重です。

こち亀の両津的にアタマの中でそろばんを弾くと、どうやら1年後には4千円に届くか届かないか・・・ってところ?それだと、ネット代と合わせても1万円を切りそう・・・?しかも、ギガも今までの5ギガから1ギガ増えた6ギガ・・・?

天秤は更に大きくワイモバイルに傾きました。

家電量販店(ケーズデンキ)

正月の初売りに行った時にケータイコーナーを見て回りました。

結果的には、この日から1週間も経たないうちにショップでワイモバイルへ乗り換えることになるのですが、この時点で既にもう、アタマの中はほぼワイモバイル一色でした。

そんな私の元に寄って来た店員さんには、ワイモバイルだったか、ソフトバンクのままプランを見直しつつ新しいiPhoneに機種変する術だったか・・・そんなギモンをぶつけてみました。

すると勧められたのが、何か月かの間だけラインモバイルにして後でまたソフトバンクに戻して云々・・・とかいう合法的な裏技(?)でした。が、正直なんかもうよく分からなかったので、パンフレットだけもらって帰りました

書籍調査

時期的にはイオンとケーズデンキのちょうど間ぐらいのことだったと思います。

書店で目についた以下の2冊を購入して検討してみましたが、ワイモバイルにほとんど傾きかけたアタマとソフトバンクから離れかけていたキモチで参考にしたのは、結局のところ主にそれらに関する記事だけでした。

しかし、こうして記事を書くにあたって読み返してみると、それぞれのムック(雑誌と書籍の特性を持ち合わせた出版物)で組まれている特集に即した内容がよくまとめられて(調査されて)おり、一読に値すると感じます。

SIMフリー完全ガイド 格安SIM最強ランキング2019

格安SIMを「速度」と「総合面」それぞれでランク付けして紹介しています。

速度ランキング

一口に「速度」と言っても色々な切り口があるようで、ここに概略を抽出して引用するのは難しいですが、冒頭にはこう書かれてあります。

良いSIMの最低条件は、動画視聴時にコマ落ちしないとされる4Mbps以上出ていること


SIMフリー完全ガイド P30

私のプライベートでのスマホ利用時間は、同年代の男性と比べて恐らく多いと感じていますが、動画を観ることはあまりありません。せいぜい、アプリでまとめサイトやニュース、ツイッターをダラ見するぐらいなもんなので、通信速度を気にすることはほとんどありません。

そんな私がワイモバイルに変えてひと月以上経ちましたが、家のWi-Fi(SoftBank光)下であってもそうでなくても、速度に困ることは現状無いことを申し添えておきます。※山間部や集落の無いエリア等、周囲を見渡しても基地局が無いエリアはもちろん別です。

総合ランキング

速度の他、「販売」「サービス」「価格」の3点も加味されて採点・ランク付けされています。

こうして見ると、確かにどれも重要な要素だと思いますが、私はまず価格を見ますね。
ケータイに限らず、家電系はまず価格を見る。

そして、あまり安くても逆に不安になるから、ネットの口コミ等から他の要素に対する評価をかき集めて、総合的な良さでもって判断する。

人によって最も重要視する項目は違うかと思いますが、結局最後は総合評価をしているはずです。

総合ランキングは20位まで掲載されていますが、以下には10位までの結果を引用して掲載します。

1位.🥇mineo/マイネオ(ケイ・オプティコム)
 ○ポイント:サービス・販売・価格の三拍子が揃って最強!
 一言:元ショップ定員の職場の後輩も太鼓判を押していました

2位.🥈OCN モバイル ONE(NTTコミュニケーションズ)
 ○ポイント:昨年の10位から大躍進!通話オプションで他社と差をつける!
 一言:「老舗」と謳われていてOCNの名も冠しているのに名前すら知らなかった・・・

3位.🥉LINEモバイル(LINE)
 ○ポイント:驚異の爆速!平均53Mbpsでキャリア以上の快適通信を実現!
 一言:LINE自体の使用頻度が低い自分にとってはあまり魅力を感じず・・・

4位.UQモバイル(UQコミュニケーションズ)
 ○ポイント:速度遅延なしで高速通信!低速時も300Kbpsで十分
 一言:イオンの店員さんに質問した際、ソフトバンクからの乗り換えを検討している私にはオススメしなかったのは、使用回線がauだからだったような気がします

5位.Y!mobile(ソフトバンク)
 ○ポイント:高速通信&無制限通話!これだけで選ぶ価値大
 一言:乗り換えて早1ヶ月以上。特に不満はありません

6位.イオンモバイル(イオンリテール)
 ○ポイント:イオンで即日買える!最速・最安でMNPも可能
 一言:どこにでもあるイオンで手軽に契約できる反面、イオンに縛られてしまうイメージがあります(「イオンに縛られる」ってなんだ??)

7位.IIJmio(インターネットイニシアチブ)
 ○ポイント:10枚のSIMを所持可能で3枚までは維持費が無料!
 一言:「アイアイジェイミオ」と読むらしいです

8位.BIGLOBEモバイル(BIGLOBE)
 ○ポイント:KDDI傘下で速度改善!カウントフリーで動画見放題
 一言:OCN同様、BIGLOBEの名を冠しているのに(以下略

9位.U-mobile(U-NEXT)
 ○ポイント:速度改善!U-NEXTユーザーには毎月600ポイント付与
 一言:U-NEXT光への転用で痛い目(参考:類似した事例)に遭って以来、私の中では信用ガタ落ちですm(__)m

10位.ヤマダニューモバイル(ヤマダ電機)
 ○ポイント:全国12,000店舗で買える量販型SIMの決定版!
 一言:イオン同様(以下略

SIMフリー完全ガイド P36~46

※「一言」は私の弁です

本書は見出しの「ランキング」につられて買いましたが、「SIMフリーの疑問100」のコーナーではQ&A方式でSIMビギナーのギモンに答えており、大変勉強になりました。

また、“スペシャルコラボSIM”として、総合ランキング1位に輝いたマイネオのスぺシャルエントリーコード(非売品)が封入されています。特典内容は以下の通り。

特典1.本来3,000円かかる初期費用が0円
特典2.2ギガ×6ヶ月=合計12ギガが無料



【出版社】晋遊舎(100%ムックシリーズ)/【発売日】2018年11月21日/【ページ数】97P

スマートフォン料金削減ガイド ムダ払い今すぐやめる!

こちらは格安SIMに限定せず、広くスマートフォン全般の料金削減に関して書かれたムックです。

カネに執着 特に価格を安く抑えることにこだわりのあった私は、「ソフトバンク継続かワイモバイル乗換か」で揺れていた頃、それら2つの項を熟読して概要を叩き込みました。

ソフトバンク

既に書いた通り、いつからか料金プランが大幅に変更されており、それに基づいて「安い」「ふつう」「高い」の3つのコースが一例として紹介されていました。

各コースの私の評価・感想は以下の通りです。

・コース1:3,980円/月(通話もネットも極力使わないプラン)×
 →基本通話プランが20円/30秒、データ定額ミニモンスターが1ギガしかないためアウト。
・コース2:6,480円/月(通話もネットもほどほどに使うプラン)△
 →ソフトバンク光との併用による「おうち割光セット」が適用されても、ネット代と合わせて1万円をわずかに超えそうなのがネック
・コース3:8,980円/月(動画もSNSもデータ消費ナシで使い放題)×
 →高い。「ウルトラギガモンスター」の50ギガは極端過ぎる

ソフトバンクに限らず、3大キャリアの料金体系ってすごく分かりにくいと思うんですよね。「何でワイモバイル(とかマクドナルド)のように、プランS・M・Lという風に分かりやすく表記しない(できない)んだろう?」とか自問する以前に、敢えて分かりにくい表記にして消費者を煙に巻いているようにしか思えません。

というようなところ、本誌では少しでも分かりやすいように、3大キャリアともに「安い」「ふつう」「高い」の3つのプランを読者に提示してくれています。

それでも結局自分にとってのベストはまだ不透明でしたから、結局ショップで(以下略

ワイモバイル

これは正直、公式パンフレットの方が分かりやすかったですね。

というのも、私が目を付けていたプランMに沿った紹介ページが無かったもので・・・。

でもそれは「1番安いのはプランSのこれ!」「1番高くてもプランLのこれ!」という風に、安さを売りにする方向に力点を置いたため、敢えて中間のプランMは載せなかったのだろうと、好意的に解釈しています。

なんてったって、今やもうワイモバイルユーザーですからね( ´艸`)



【出版者】晋遊舎(100%ムックシリーズ)/【発売日】2018年09月20日/【ページ数】81P

ワイモバイルへ乗り換え

フリー画像ですが、この街並みにピンときたあなたは、きっと私と同郷ですね?

結局、ワイモバイル以上に魅力を感じた格安SIMは現れなかったのでショップへと足を運び、いよいよソフトバンクとワイモバイルの一騎打ちと相成りました。

というか、一騎打ちも何も両者ともに同じ建屋に入って販売されていますから、実際は単に料金プランの見直しをしに行っただけなんですよね。

プランの見直しでソフトバンクのまま安くなればそれで良かったし、それが叶わなければワイモバイルのプランMにするだけのことでした

で、店長さんに色々聞いて詳細なシミュレーションをして頂いた結果、ソフトバンクでの値下げは叶わないと分かったので、ワイモバイルへ乗り換えることに決めました。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとは言え、アレコレ理由を付けて高値のソフトバンクに慰留されるんじゃないかと少々身構えていましたが、そんなことはまったくありませんでした。

その時提示された見積もりは以下の通りです。


ワイモバイル契約時の見積もり

項 目 内 訳 初 月 2ヶ月目 3ヶ月目
機種選択 SIM単体
業務 番号移行 0円 0円 0円
支払方法 通常 0円 0円 0円
データ定額 プランM(6GB→9GB) 3,743円 4,298円 4,298円
オプション 故障安心パックライト 470円 540円 540円
データ増量※2年間無料 0円 0円 0円
割引・キャンペーン ワンキュッパ割
※2~13ヶ月目
0円 -1,080円 -1,080円
おうち割 光セット 0円 -756円 -756円
ユニバーサルサービス料 ユニバーサルサービス料 2円 2円 2円
手数料 契約事務手数料※初月のみ 3,240円 0円 0円
小 計 7,455円 3,004円 3,004円

※1.初月のプランMと故障安心パックライトの金額は日割計算による
※2.オプションの「データ増量」は放っておくと2年後に月額540円取られるので、2年後も契約継続の場合は外して6ギガにする予定(6ギガで十分です)
※3.オプションとして他に「Enjoyパック(月額540円 ※2ヶ月目以降)」を勧められるも、自分には不要と判断したため辞退

なんと、2ヶ月目から1年間は月額約3,000円!!

1年後は「ワンキュッパ割」が消えるので月額約4,000円になりますが、それでもソフトバンク時代の約8,000円と比べれば、約3~4,000円の減額に成功です💰

この内訳をしっかり確認した上で、契約(ソフトバンクからの乗り換え)を決めました。

乗り換えてから約1か月。この間の請求内訳は以下の通りです。


ワイモバイル初月の請求内訳

料金内訳 内訳金額 税区分
SoftBank光 利用料 4,646円 内 税
小 計 4,646円
プランM 基本料 3,466円 8%
プランM 通話料 620円 8%
(通話回数10回)
 無料通話分 -620円 8%
メール(MMS) 0円 8%
データ通信(3G) 0円 8%
データ通信(4G) 0円 8%
(通信料合計[0.78GB])
メール(SMS)(SBM/他社宛) 3円 8%
ソフトバンクWi-Fiスポット 月額料 406円 8%
 ソフトバンクWi-Fiスポット 無料特典 -406円 8%
故障安心パックライト月額料 435円 8%
データ増量オプション月額料 500円 8%
 データ増量オプション割引 -500円 8%
契約事務手数料 3,000円 8%
ユニバーサルサービス料 2円 8%
小 計 6,906円
合 計 11,552円
内課税対象額 6,906円 8%
消費税等 552円 8%
請求金額 12,104円

※1.通話回数が「10回」となっています。この10回のうち、自分からの発信履歴の中に10分を超える通話があった場合は20円/30秒が掛かっていました
※2.1ギガにも満たないギガの消費量なので、プランSでも良さそうでもあります

初月は契約手数料がかかる上、「ワンキュッパ割」と「おうち割光セット」が適用されないため割高ですね。

また、ソフトバンクの最後の請求では「転出手数料」として3,240円が取られた他、「更新月」を過ぎてからの解約だったために、「契約解除料」として10,260円が取られました

ソフトバンクとワイモバイルは主従関係にあるようなもんなんですから、「ナントカ手数料」とかそういうの止めて欲しいってのがホンネです(´;ω;`)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

書籍を参考にした際思ったことは、ちゃんとした出版社から出されている本ですら、万人に向けた全契約パターンを網羅しているワケではない(と言うか、し切れない)ということです。

ということです。

書籍ですらそうなのですから、私個人がご紹介した節約事例が万人向けではないことは重々承知しております。

ですから、少なくとも私のように、ソフトバンクからのSIMフリー契約による乗り換えを検討している方には参考なればと思っている次第です。

また、ソフトバンク光に契約している方にとっては、おうち割光セットによる割引が適用されるので、そちらも参考になさって下さい。

っていうあれやこれやの自分にとっての最適なプランを探すのには、ショップで店員さんに質問攻めにすることが1番だと思います。

その際、私が遭遇したように、店員さんによってはプランの中に「Enjoyパック」等をしれっと紛れ込ませてくる方もいらっしゃるかもしれません。

それに対して、「要るものは要る、要らんものは要らん!」と正しい判断をするためにも、パンフレットの内容は特に熟読しておくことをオススメします。

また、私以上に出不精な方は、同様にパンフレットの内容等をアタマに叩き入れた上で、オンラインストアで契約・購入という手もあります。


実際に乗り換えてみてワイモバイルには大変満足していますが、乗り換え前は格安SIM全般に対して非常に得体の知れなさを感じており正直不安でした。

しかし、先程ご紹介した本の中では、ワイモバイルはUQモバイルと共に「準キャリア」と位置付けられており、しかも両者に対する評価は共に高いため、いきなり格安SIMに飛ぶ前にワンクッション置く「お試しSIM」として利用を検討してみてはいかがでしょうか。

これから2年経てば格安SIMの格付けにはまた変動があるでしょうが、ワイモバイルによってハードルは下がったので、今度は他の格安SIMも正式な候補に迎え入れたく思っています。

ただ、iPhone贔屓のヒドイ私にとっては、キャリアによる新型iPhoneの販売の魅力には抗い難いものがあり、選択肢としてそちらも捨て難いところですorz

・・・要はもっと端末代も3大キャリアの料金設定も安くてシンプルなものになれば良いんだ!
そして、諸格安SIMにもますます群雄割拠してもらって、3大キャリアをどんどん脅かせば良いんだ!

ならば、その手綱を握るのは誰だ!?やっぱり総務省なのか!?頼んだぞ総務省!&菅官房長官!!

(こんな終わり方で良いのか・・・?)

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